K田ニャン復活への道③&天才! Mr.GAMBLER!


今日は火曜日でニャンの日?

K田ニャンの日!

出島付近をイマカツ・ヘアリーチャンク!

メガバス・ゾンク!・ダイワ・デカピーナッツ!

でリミット達成ニャァ!

K田ニャンにとって外道の?バスは釣れず終了・・・

 

 

 

 

 

 

 

GAMBLER BOATSの関東総販売元になってから出会った天才。

私もプロトーナメントに参戦し色々と教えていただいた人。

物静かで優しく、モノに対するセンスも他の釣り人とは一線を画す。

釣りのセンスも抜群だったし、運も呼び寄せる。

もちろんトーナメントにおいても数々のタイトルを取り、

シンデレラボーイ!?のように駆け上がった。

私のキテレツな釣りにも理解を示して自分の引き出しにしてしまう。

トップクラスなのに誰とでも分け隔てなく接して

自分にないモノは吸収し、自分のミスは素直に認める。

一番難しい事だと思う。

しかも皆憧れのTEAM D!

GAMBLER で同船し、湖に出れば、

横で居眠りしてしまうほどの安心、安定した美しい走り。

それでいて早く、怖さを感じない!

天才と同船時、私はサイドシートで目を閉じエンジン音と船の挙動だけを

集中し楽しんでいた。

向う方向に対し風、波、湖面の状態を把握し、天才の脳は考える間もなく

体を動かし、GAMBLERは天才の体の一部となる。

フットスロットルとフットトリム、ステアリングを巧みに操り、

荒れた中でもGAMBLERのVの強い所で波を切り、

押えられる波はGAMBLERの重さで押え、

超えれる波は上を走り抜ける。

惚れ惚れする!テクニック。

正に天才GAMBLER pilot!

GAMBLERが天才の為に作られた船のように感じるほど。

 

 

 

 

 

 

出船時、皆さんは気候、風向き、船体バランスをどこまで感じてますか?

同じ型の艇ならバランス同じだと思いますか?

出船時、滑走の度、毎回同じバランスだと思いますか?

そのバランスに対して走っていく向きに風と波。

そのバランス(重量配分)を感じたならテンサイ!のテぐらい?

にもならない・・・

 

 

 

 

 

天候が急変し、湖に出ていた船が帰ってこれない大荒れ時。

名だたるプロがドックで避難待機していたのに・・・

マサカの天才は帰ってきた・・・

刺さる(波に突っ込む)と思わなかったけど、

1回刺さっちゃったゴメン!って、ぶっ飛んだフロントの魚探を片手に

ニヤニヤ恥ずかしそうに?帰ってきた・・・

帝王M山さん!同じTEAM・DのHデさん!トッププロが皆ドックで待機しているでしょ!

あんな大荒れなら普通は刺さるし、避難して帰ってきませんから!

無事だったから良かったけど・・・

チョット怒って・・・天才かアホじゃなきゃ帰れると決断しません!

と、ニヤけた顔に言ったッタ!と同時に安心と興味が・・・

しかも帰る港の方向は最悪の追い波・・・

まずナイ!普通ナイ!頼まれてもナイ!?状況。

その時、乗っていたかったと思い、

私もニヤけて?もう一回行こう!っていったらサスガにマジ顔で嫌だ!って・・・(笑)

どんな走りしたんだろう!?乗っていたかった。

M村氏も確かに上手い!その上の上を行く天才Mr.GAMBLER!

 

残念ながら2人のドライビングはもう体験できない。

2人のMr.GAMBLERを体が覚えている以上、

私は2人を永遠に超えられない。