当ショップのメカニックが語るメンテナンスの基本
メンテナンスの基本はズバリ“掃除”です
バスボートは過酷な状況下で使用され、保管されているため、とくに掃除が重要になります。船体、エンジン、装備品のすべてを掃除することにより、どのパーツがどこに付いているか?などを自然に覚えることができます。また、ネジや取り付けが緩んでいないか?なども触って点検することにより発見できます。つまり、掃除をして増し留めなどの確認をすることが基本なのです。バスボートも愛車などと同じように、手をかければかけるほど、どんどん愛着がわくものです。英語圏では、船を女性名詞で呼ぶようです。そんな“彼女”に手をかけて、可愛がって育ててみてください。
定期点検をおすすめします
愛艇は定期的に点検しましょう。あまり船に乗らなくなる冬季こそ、点検が必要です。GRAMPUS・YACHT(グランパスヨット)では、38項目のチェックシートに基づき、くまなく点検いたします(部品代、修理箇所には別途料金がかかります)。
他のお店で購入されたボートでももちろん点検いたします。当マリーナ駐艇の際にはお気軽にお申し付けください。
基本点検:25,000円~
シート張り替えいたします
愛艇のシートの破れや汚れ、ヘタリなどが気になりませんか? 当ショップはシートの張替えも承ります。シートの張り替えによって、バスボートは見違えるように美しく生まれ変わります。お気軽にお問い合わせください。
あなたにもできるトラブルシューティング
トラブル | 具体例 | 原因及びシューティング |
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エンジンが始動しない | スターターモーターが回らない | ・シフトがニュートラルになっていない。 ・バッテリーがあがっている ・バッテリー接続不良 ・エンジンカウル内のヒューズが切れている。 ・どこかでショートしているかも。 |
スターターモーターが回るが始動しない | ・バッテリーの充電不足 ・キルスイッチが入っていない。 ・燃料切れまたはエンジンに達してしない。 |
トラブル | 具体例 | 原因及びシューティング |
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トリムが動かない | 全く動かない | ・バッテリー接続不良。 |
アップは動くがダウンが動かない。またはその逆。 | ・エンジンカウル内のヒューズ切れ。 ・エンジンカウル内にアップとダウンのリレーがあります。 動かしたい方に生きているリレーを付けてください。 |
トラブル | 具体例 | 原因及びシューティング |
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エレクトリックモーターが始動しない | ・バッテリールームにエレクトリックモーター用の配線があります。 そこにブレーカーがついていますので、上がっていないかチェックしましょう。 ・バッテリーターミナルのゆるみ ・バッテリー不良。 |