約30年振り!?


なつかしいカタログ発見!

 

 

 

 

 

 

 

ブログネタにしよう!とタメておいたら・・・

先日、約30年振りに当時の上司から連絡がありました。

ので!?急遽!?掲載!

アヤフヤ?アイマイな?30年前の記憶?

 

 

 

 

 

 

 

虎の穴を辞め同じようなマリン系の会社から声掛かる?

数社に面接?バブル崩壊の真っ只中!?

なんだかパッとしない?心動かず?

鎌倉の婆さん家でこの先どうしようか?

と、サーフィンばかりして?出ない答えを探していたフリ。

 

 

 

 

 

 

 

船も、モノハル・カタマラン・トリマランと種類がある。

カタマラン・トリマランを知るキッカケを兄貴がつくってくれた!

二つ返事で?就職!

 

 

 

 

 

 

 

イギリスの造船所。

 

 

 

 

エンジンドライブ工場。

 

 

 

 

計器のメーカーへ。

 

 

 

 

 

 

 

船具部品メーカー。

約1ヶ月間の修行?へ行った。

 

 

 

 

しかも、搭乗機は乗りたかった航空会社!

ドキドキ!ワクワク!です。

イミグレーションカードに書く内容が分からない!

会社から聞かされていなかった・・・

とりあえず、ヒースローに行け!だけ。

泊まるホテルも?何もかも!分からない。

ヒルトンならどこにでもある?と思い明記!

ここから永い旅が始まった・・・

 

 

 

 

 

 

 

1人で紺ブレに白パン、真っ黒でサングラス。

怪しさ満載?入国審査に向かう!

女の審査管のラインが開いて手招き・・・

シカト!無視!

ナゼか?経験から行きたくないのだ・・・

入国審査官の女は煩い!細かい!面倒くさい!ロクな事がない!

現金はどのくらい所持しているか聞かれ、全部出せ!と・・・

女の入国審査官はアカラサマにアキレ顔で子馬鹿にしたような態度。

カスも若く、負けじと?ツッかかる。

怒り始めた!ババァ・・・

日本語で負けずに怒る!?

 

 

 

 

 

その時、偶然?天使達?がさっそうとツカツカと束で歩いて来た!

その中に2人の日本人女性を発見!

すかさず声をかけた!

な~んもわかりません!おねげ~しますだ!

このアホな若者をたすけておくんなまし・・・

お姉さま・・・

 

 

 

 

 

 

しかし・・・

チラッ!と横目で見下げるように・・・

涙目でボロボロのカスに言いました。

日本人なら大丈夫!いつか出れると思いますよ~ん!?だと・・・

ヒースローの空港で目をつけられ?出れないカスをV社のCAは見捨てました!?

今でもそのアマの顔を覚えている!

この恨みはらさでおくべきか!

悔しく!?憎く!?忘れない為に残していた!?

執念?怨念?無念?

 

 

 

 

 

 

空港の照明は一部を残して消え、残された人は見るからに輩中の輩・・・

空港から出たくても出れない数人が一部だけ明るい場所で座って待っている。

おまえ!日本のマ〇ィアか?ナニした?と聞いているような内容を言ってきたり・・・

どう見たって?考えたって?強制送還組系!?

出れそうもない風貌?風格?の人達。

即!入国は後回し、その後はVIPルームへご招待。

スーツケースを開ければ、船の図面に怪しい計測器?工具?作業着。

初のイギリスでココからスタートかよ・・・と、笑えた。

現地の造船所の社長?が迎えに来ていて、あまりに到着から出てこなかったので

空港へ電話があり、なんとか脱出。

 

 

 

 

 

 

 

B&Bに着いたのは24:00頃。

懲りない?若いカスはそこから右も左も分からない見も知らぬ街へ偵察!?

歩いて歩いて!?何もない田舎のような・・・

いったい?ぜんたい?今、いる所が

イギリスのどこなのか?も分かっていなかった。

 

 

 

 

 

灯り発見!コンビニっぽいものがあり興味本位で入る。

ポンドとペンスが聞き取れなく嫌な顔をされ・・・

2ヶ月間、英会話のジオス個人レッスンだけではアホには厳しい。

 

 

 

 

 

ってか、当時タバコがイギリスで一箱500円するとは考えられず・・・

初!イギリスでイギリスもの?を買い満足しB&Bへ戻る。

翌朝は、いきなりステーキ?

ではなく電話が鳴りビビる!

英語のモーニングコール!

オバちゃんから6時に直電・・・アナログです。

昨夜、頼んだ事を忘れ爆睡だった。

何を言っているのか良く分からないけど、起きたか?朝ご飯!って!?

ん?オバちゃん2:00頃にカスが帰ってきた時に心配だったと出迎えてくれて・・・

6:00に電話してくれた!

立派な朝ご飯もオーダー通りできている!?

スゴイな!タフなオバちゃん!感謝です。

外国に来ている事を改めて実感した初日の朝だった。

 

 

 

 

 

約1月間、社長の友人宅へイソウロウ。

ホテルでもB&Bでもなくホームステイ?みたいな感じが楽しかった。

 

 

 

 

 

新鮮だった!

外食は不味い飯が多かった!

なんであんなに!大量に!酢をかける・・・?

 

 

 

 

 

アメリカっぽい?華やかさはなかった!?

ノリは悪くないが?独特?

日本茶にも砂糖タップリ!&牛乳!

今思えば最先端か!?

 

 

 

 

 

なんだかグレーな天候が多かった!?

 

 

 

 

 

キッツイ!?アカラサマな!?貧富?階級の差を経験した。

 

 

 

 

 

 

 

笑わせよう!と試みるが無理。

ナゼか?現場系の人達や学生と仲良くなり充実した日々!?

 

 

 

 

 

立ち飲みばかりで辛かった・・・

小僧にはイギリス文化は早く?貴重な経験でした。

 

 

 

 

 

1月間の間、日本人と日本語で会話したのはハーレーのミーテイングで

偶然、日本人がハーレーで来ていて数分話した1回だった。

 

 

 

 

 

帰国する頃には一瞬?夢が英語になった事には驚いた。

 

 

 

 

 

やはり?事故に救急車も経験した。

ナントかノリ?でノリキッタ。

本当、プライスレスな経験。

 

 

 

 

 

2年弱の短い間でしたが浜松町で高貴な人達に囲まれ!?

独立するまで勉強させていただきました。

この時はボートショーが晴海から東京ビッグサイトに移った頃。

 

 

 

 

 

 

 

この歳になると?イギリスの文化や伝統、雰囲気?にチャンスがあれば

もう一度ふれたいと思う。

当時、取り扱っていた船がマリーナにあるのは縁なのか・・・