ハンドメイドルアー!?ルアービルド! エピソード1


社会人になり?マリン業界(海)では海の釣りが仕事。

 

 

 

 

 

 

 

マリン業界が?バブルが?ほんの少し落ち着いた頃?

 

 

 

 

 

 

 

年に数回?キャンプやドライブのオマケ?に釣り。

 

 

 

 

 

 

 

モンスターブラウンの本栖湖。

釣り初心者の仲間たちと管理釣りBBQ。

 

 

 

 

 

色々な所に行ったツイデ?

忘れない程度に?

海の空気だけではなく、山の空気も欲しくなり・・・

何故か?バス以外の釣りはしていた。

 

 

 

 

 

 

 

約30年前の秋?仕事が午前の早い時間で終わり、

実家に眠っていた当時でも古いタックルを持って向かった。

向かうは関東屈指?難攻不落?釣りウマを多数育てた津久井湖。

人生の方向を変える時計が動き始める・・・

 

 

 

 

 

 

小3頃でバスを知り、小6で初めて釣った。

 

 

 

 

興味も色々あり?アリ?在り?止めて・・・

 

 

 

 

 

 

 

約10年振りの津久井湖へバスフィッシング。

知ってたボート屋に行ったがオヤジ?店員が誰も居なくて・・・

こんな所に昔はボート屋なかったぞ!と思いながら

ヤムナク近くの所に行った。

 

 

 

 

 

 

 

3段のタックルボックス、グラスロッドのガングリップが2本。

ボート屋のオヤジは浦島太郎状態のタックルを持った素人に呆れた視線。

 

 

 

 

 

午後2時頃から出船。

オヤジにギリの戻り時間を聞く。

若いの残しておくから好きにしな!って・・・

釣れなくて当然、当たり前の覚悟。

記憶を思い出しながらスゥ~ッと少しだけ冷たく感じる空気に包まれ

木々の葉が擦れ合う音を聞きながら、湖に浮かびキャストする雰囲気を楽しんでいた。

夕まずめが近づく、さぁ!残された時間はワズカ、最高の一時。

 

 

 

 

 

 

 

ボート小屋に戻り際、一度も投げなかったロッドに手を伸ばす。

弟はまぁ現役で?出る前にリグってもらった

ビーズを入れたワッキーワームのテキサスリグを

最後に狙う所と決めていた有名なワンドの岬に投げ入れた。

 

 

 

 

手漕ぎボートなので、流され底なのか?バイトなのか?分からない。

ほとんどワームの経験がないし・・・

んん?明らかに生命を感じ?地球ではない!ないと思う!?

違うと何度も考え確認した?

その当時(昔)ワームフィッシング教え!を思い出す・・・

(今から約40年前はリールのクラッチを切り、ラインを送り10を数えてフッキング)

 

 

 

 

 

フッキングすると、ナイロンラインがビヨ~ン!

グラスロッドがベロロ~ン!

多分?フッキングなんて、できていなかったと思う。

ロッドには地球?無機質?無抵抗な底じゃなく抵抗する生命観が!

グングン!ギュンギュン!いってる。

夢中で巻き巻き!久し振りのバスに驚き!?

楽しむ余裕もなく釣り上げる。

モチのロン!バックリ飲まれていた・・・

しかも、調子に乗り?欲かいて?もしかしたら!と、

だいたいの?同じ場所に戻って再びキャスト。

こんな感じだったか?おぉっ!で半信半疑のフッキング!

1匹追加し、絵にかいたよう!2匹も釣る快挙!

正味4時間程度で約10年振りにしてはデキスギちゃん!

その後、嫌いではなかった小僧が夢中にならないハズがない・・・

薄暗くなりかけた湖面をパドル筋をフルに使い?物凄い勢いで漕ぐ。

 

 

 

 

 

ボート小屋まで戻ると当日は休みで湖に出ていた従業員が待っていた。

ギョロッとした目つきの悪いインチキ臭そうで不愛想なツカメナイ奴?

どう?釣れた?

あぁ、2匹!10年振りのマグレデさ!

えっ!?マジ?

おぉマジ!んで、そっちは?

もちろん釣れてるよ!

△〇X▢&#・・・

だそう・・・

10年離れると、ナウな?ルアーにリグ?専門用語が分からない・・・

 

 

 

 

 

話すと調子だけは良い、不愛想ではなさそうだ。

お調子者風だが計算しているのが分かる。

全集中の呼吸にする。

風の呼吸を使うか!?

会話に誘導や影?含みを感じる・・・

鬼ではなさそうだが・・・ニオウ!?

カスの色々な所を見ないように見て?探っている。

自称、宇宙語研究家というブッ飛んだ?面倒で厄介なヤツ。

ナゼか芦ノ湖へ行こうと誘われる!?

 

 

 

 

 

昔から?大昔から?色々と?その界隈?あっちの界隈?では有名なT。

Tの姉ちゃんも白人にも恐れられた?界隈では有名で恐怖政治な大奥!?

カスはナゼか大奥に最初からカワイガッテもらえた・・・

社交辞令ではなく、本当にTと現地待ち合わせで芦ノ湖初釣行に行き、

Tの技術、魚の居場所を見つける思考!嗅覚?上手さにビビる!

同級生ながら、この日からバスの師匠となる・・・

師匠の技術を少しでも吸収しようと試みるが、

明らかに無理で生れ付き?センスの違いもある。

異次元の上手さで、異常な集中力に直感!?

数では必ず負けるので大きさに的を絞る。

Tに優しさ?気遣いがなければ?隙なく撃たれ、

バックシートでは釣れないぐらい!?

Tの後は魚が残っていないだろうと思うほどの釣りウマ。

Tの釣れない?釣らない?魚を釣る方法を考える。

Tが俺の釣れるミノーを見るか?と・・・

カジると?ウンチクを語るTは止まらない。

 

 

 

 

 

 

ポンコツ!?さすがに?カスでも火が付いた!

マリン業者に連絡し取り扱っている業者を聞き

翌日にはエレキにバッテリーを購入!

デッキもスグ作った。

ここから復活ハンドメイド!

師匠?恩師にも連絡をとる。

アパレル業界から脱サラしたショップの常連にもなり・・・

色々な出会い?事?がありました。

 

 

 

 

 

 

Tと色々な場所へ遠征し、草トーナメントにも一緒に参加。

2位・4位で二人とも、へらのトロフィーをもらい損ねましたね!?

 

 

 

 

 

最終的には琵琶湖まで遠征し、レンタルボート屋で働く

伝説のM村氏に会うことに・・・

霞ではなく琵琶湖でバスボートに乗り始める。

 

 

 

 

 

業界人となり、Tとプロトーナメントに出ていたのも良い思い出。

Tが真面目に続けていたらトッププロになっていただろう・・・

 

 

 

 

 

 

バスがキッカケで商売も含め、出会った楽しい仲間達。

バス以外の楽しみまで発展した友人。

バスで一緒に商売を始めた人達。

バスがツナゲテくれたけど環境の変化で?結果的に憎しみあった人達。

バスで知り合い、裏切った人・裏切られた人。

バスフィッシングをする環境?時々?で近付いたり離れたり・・・

バスで始まり最終的に?良くも悪くも?色々ある人間関係。

モノや金・損得で計る大人達。

ほとんど忖度!長は裸の王様?

大人になってから親友ほどつくるのに難しいものはない。

信用には時間がかかり、失うのは一瞬。

好きなのは純粋にバスフィッシングなんですけど・・・

余計な付属品?付加価値で大人はコロコロと。

バスがキッカケで、バスに罪はなく感謝で終わりたい・・・

 

 

 

 

 

T元気か?バブどうした?

真っ当な生活してますか?

M村さん!秋には南島方面に行く予定です。

ゴルフでも!?